気になった裏話を独自の視点で掘り返す!

松重豊と甲本ヒロトの運命的な深い絆とは

その渋い演技で定評のある俳優松重豊と、伝説的ロックバンドTHE BLUE HEARTSのボーカルだった甲本ヒロトには、運命的な絆が存在しているのだとか。その秘密にせまってみたいと思います。

松重豊 甲本ヒロト 画像1
名脇役と現役ロッカーである二人に、一見すると共通点などないように感じます。しかし、今から数十年前、二人は運命的な出会いをはたしていたのです。

 

同じ店に同じ日にアルバイトに入った偶然!

1982年、明治大学文学部に入学した松重は、とある下北沢の中華料理店「珉亭」にアルバイトに行きます。偶然にも同じ店、同じ日に一緒にアルバイトで入ったのが当時法政大生でインディーズバンドを結成したばかりの甲本ヒロトでした。
松重豊 甲本ヒロト 画像2
俳優を志していた松重とメジャーデビューを夢見ていた甲本は直ぐに仲良くなったといいます。お互いの夢を語り合い、目指し、笑いあったそんな充実した日々だったようです。バイト終わりには一緒に銭湯に行き、飲んでいたのだそう。
これは「スタジオパーク」に松重が出演した時に、甲本からの直筆の手紙が読み上げられたことで判明しました。

 

あの時すでに夢をかなえていたのかもしれない

甲本の手紙は、実に甲本らしくユーモアたっぷりで、感動的でした。「あの時とまったく同じ状況、僕はバンドに、豊君は芝居にあけくれ、何も変わっていない」と綴ります。「あの時、もう夢をかなえていたのかもしれないね」と朗読で出演した甲本の声に、松重は感極まっていた様子だったのだそう。「おいしそうに食べる姿はあの時のまま」という追伸から甲本は松重が主演している「孤独のグルメ」を見ていることが分かります。
松重豊 甲本ヒロト 画像3
早くから注目され、スターダムにのし上がった甲本と、たくさんの苦労を重ね、やっと今、光を浴びる存在になった松重ですが、大きな夢を掴んだ者同士にしか分からない苦労やねぎらいを感じる素晴らしい手紙だったようです。実は一度、松重は甲本を主演にして映画を撮っていたこともあるようです。残念ながら完成には至らなかったみたいですが、今考えるとかなり貴重なものといえますね。
夢を自らつかみとった二人は、今はどんなことを語り合うのでしょうか?出会いは偶然ではなく必然だったのかもしれません。何とも心が温まる話ですね。

 


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